Category: トレーナー・ブリーダー

2月 22nd, 2017 by SLbec7uK

聴導犬とはどういう犬か

目の見えない人に変わって危険を避けるための誘導をしてくれる盲導犬の存在はかなりひとく知られているところですが、案外「聴導犬」について知っている人は少なかったりします。

「聴導犬」とは文字通り人の聴力を助けるための犬で、基本的な仕事は盲導犬と同じく聴覚が不自由な人とともに生活をし、異常な音や気配を感じた時にすぐにその人に知らせるという役割をします。

言葉が通じない犬がどうして聴力の代わりになるのか?という疑問を持たれるかもしれませんが、私たちは普段目に見えるものだけでなく音によってもかなりのことを判断しています。

聴導犬が最も活躍するのは自宅内でガス漏れなどのセンサーが鳴った場合や、災害時にサイレンなどが鳴った時です。

他にも例えば一緒に路上を歩いていたときに後方からクラクションを鳴らされたり危険が近づいてきたりした場合にもそのことをいちはやくユーザーに知らせるという役割をしていくことになります。

緊急時だけでなく、タイマーや電子レンジなどの家電製品のアラームなどを知らせるといった役目もしてくれるので、聴力が弱い人の生活に大きな助けになります。

聴導犬トレーナーになるためには

盲導犬は認知度の割に必要なユーザーに間に合う頭数が育成されていないことが問題視されていますが、さらに認知度の低い聴導犬ともなるとその深刻度はさらに高くなります。

現在聴導犬を主に育成しているのは社会福祉法人の日本聴導犬協会です。

しかし今のところ聴導犬を専門に訓練するトレーナーの育成のためのカリキュラムや研修施設がなく、それぞれのトレーナーが独自に訓練をしているというのが現状です。

協会の方でさまざまな支援を呼びかけてはいるものの、必要性が世間的に認知されるためにはまだまだ時間がかかることでしょう。

そのためこれから聴導犬トレーナーを目指すというなら正直安定的な生活をすることは難しいかもしれません。

逆にそういった環境だからこそこれからの聴導犬普及を自らが担っていくという強い意志のある人が求められていると言えます。

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1月 21st, 2017 by SLbec7uK

災害救助犬とは

災害救助犬は近年の大規模な自然災害でも大活躍をしたとして有名になった犬です。

災害救助犬の主な仕事は地震や雪崩などで埋まってしまってどこにいるかがわからなくなってしまった人に対し、鋭い嗅覚を用いてどこにいるかを探すということです。

地震の他にも大雨による土砂崩れや登山中の地すべりなどによって自力では救助に向かう人たちのところに合図を送ることができなくなってしまう人も多くいます。

そんな時には人にはとても感じることができないような気配や臭いを感じることができる犬に発見のための役割をしてもらうことで飛躍的に発見率を高めることができます。

実際の災害現場でも災害救助犬の活躍によって救われた生命も数多くあり、今後もより多くの災害救助犬が必要になる場面が出てくるのではないかと予想されます。

災害救助犬トレーナーになるには

災害救助犬とよく混同されているのが警察犬です。

いずれも嗅覚をもとにして何かを探す業務犬なので同じような訓練をしているかのように思われることもあります。

しかし警察犬の場合には何らかの特定の臭いをもとにある人の足取りを探したり、証拠となるような物が近くにないかということを探すのに対し、災害救助犬は広い範囲の場所で複数流れてくる臭いや気配を察知して隠れている人を見つけるという全く違った能力が必要になります。

つまり警察犬の訓練と災害救助犬の訓練は全く違うものなので、トレーナーもそれ専門の知識や技術を備えていないといけません。

災害救助犬は警察署のように特定の組織に所属をするのではなく、指導手となり必要に応じて要請を受けて現場に向かうことになります。

仕事をする前に認定試験に犬が合格しなければいけないということでは警察犬と同じですが、災害救助犬の場合には個人ではなく最初からJKOのような専門の養成機関に幼犬の頃から入り、そこでトレーナーとともに生活をしながら必要な能力を身につけていきます。

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11月 19th, 2016 by SLbec7uK

警察犬として活躍する犬のためのトレーニングをする仕事

警察犬トレーナーは、警察犬として活躍する犬たちを育成するための専門的なトレーニングをするための仕事です。

2015年12月に茨城県で全国初となるトイプードルの警察犬が誕生したというニュースが報道されました。

その時にトイプードルのアンズが警察犬試験に挑戦する様子が何度もテレビ番組で紹介をされていましたが、このアンズが受けたのは嘱託警察犬審査であり毎年日本警察犬協会が全国で開催をしているものです。

警察犬には大きく二種類があり、警察組織が直接犬のトレーニングを行い専属の警察犬とする場合と、アンズのように外部でトレーニングを受けてきた犬が試験を受けて期間限定の警察犬となる場合とがあります。

つまりそうした警察犬を育成するトレーナーにも二種類があり、警察官として警察組織内部で警察犬育成担当者となるか、民間で別にトレーニングだけを行い警察犬に必要な能力を犬たちに教えていくかということを選ぶことができます。

ただここ近年の傾向として警察犬育成には大変な時間と費用がかかる上に、トレーニングをした犬全てが優秀な能力を発揮できる警察犬になってくれるわけではないことから、警察組織が直接的に育成する警察犬は減少傾向にあります。

警察犬トレーナーになるには

先に説明てたように警察犬トレーナーになるには

1.警察官として採用されてから警察犬トレーナーに配属される
2.民間でトレーナーとなり、実力のある犬を警察犬試験に合格できるようにしていく

という二つの方法から選ぶことになります。

ちなみに警察犬試験というのは大変に難しく、合格をするためにはかなり専門的な訓練を受けないといけない上にその犬の個性やもって生まれた賢さが問われてきます。

人間でいうところの合格率わずか数%のSクラスの超難関資格に挑戦するようなものです。

幼稚園から英才教育をずっと受けてきた人がすべて東大に合格できる実力が備わるわけでないように、犬も警察犬試験に合格できる実力が備えられるかは素質が大きく関係してきます。

幼い頃から警察犬に向いた知能や能力を備えているかということを見極めるということもトレーナーとしての腕前になってきます。

警察犬試験そのものの内容は比較的オープンになっていますので、それができるように訓練をしていくための技能を警察犬トレーナーは事前に備える必要があります。

同じドッグトレーナーでも品評会や競技会に出る犬と、警察犬として活躍する犬とでは求められる能力が全く異なるのでトレーナーの方も事前に試験や警察犬の業務内容についてしっかりと理解し、それに適するしつけをしていく必要があります。

警察犬トレーナーの主な就職先

警察犬トレーナーはそれ専門で犬を受け付けるということはあまりありません。

どちらかというとボランティア団体や里犬協会に属し、そこで見込みのある犬を見つけて独自に訓練していくという方法がとられます。

最初に紹介したトイプードルのアンズももともとは飼育法規され殺処分されそうになったところを県の動物愛護推進員の方が引取り、そこで一緒に生活していた他の犬と一緒に警察犬の訓練を受けていくうちにみるみる実力を伸ばしていったという経緯があります。

なので専門職というよりも動物保護のための活動をする企業や団体に所属をして、そこで警察犬になるためのトレーニングを自分なりに開発していくことが一般的なルートになります。

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4月 3rd, 2014 by SLbec7uK

ブリーダーになるにはどうすればいいのか?

ブリーダーとは主に犬を交配する職業で、ペットブームの中、個人が自宅でブリーダー業務をするケースが増えています。
かつて犬を飼うというと、近所で生まれた子犬をもらったり、捨て犬を拾ってきたりということが行われていました。
しかし、最近は動物愛護の浸透で、捨て犬はあまり見られなくなった一方、多くの人がペットショップ等から血統のある犬を高価な値段で購入するケースが増えました。
ブリーダーは血統を明らかにし、その血統を守って交配する技術と責任を持ち、健康で、各ご家庭で育てやすい子犬を産ませ、育てる責任と力量を持ち合わせる存在です。
もっとも、ブリーダーという名称の国家資格はありませんが、ブリーダー業務を行うには、動物取扱責任者という動物の販売や保管、訓練等の業務に携わるために必要な資格を取り、都道府県に申請登録をしなければなりません。
これは国家資格ではなく、動物の生命や身体を保護し適正に扱うために国が定めている資格で、一定の法廷研修を受講し、都道府県に登録することで認められます。
動物取扱責任者になるには、ペット関連業界での勤務経験が半年以上あるか、ペット関連の専門学校を卒業していること、または指定の機関で実施する試験に合格することのいずれかが必要です。
動物取扱責任者は、各都道府県ごとに定められた一定のルールを守らなければいけません。
都道府県により多少厳しさの度合いが異なりますが、基本的なルールは以下のようなものとなっています。
動物を保管するにあたっては、個体ごとに適切な広さの空間を確保し、給餌や給水設備はもちろん、遊具などを装備することが求められます。

ブリーダー業務について

少なくとも1日1回以上の清掃を実施し、衛生管理と動物の住環境保護に努めなければなりません。
また、販売するにあたっては、生後まもない個体の販売が制限されるほか、購入希望者との間では対面による説明と現物を確認したうえでの販売が求められます。
自宅でブリーダー業務を行う人も増えていますが、当然のことながら、この基準を守ってブリーダー業務を行わなければなりません。
そのため、自宅やその敷地はある程度の広さを確保する必要があります。
販売するための子犬を育てるというと、買い手がつくまで病気やケガをしないよう、ゲージに隔離して育てるというイメージを抱く方も少なくありません。
ですが、実際には、ゆったりと過ごせるゲージに1頭ずつ住環境を確保したうえで、屋外や屋内で自由に遊ぶことができるスペースを設け、伸び伸びと育てるのが基本であり、こうしたブリーダーに信頼と人気が集まります。
狭いゲージに入れられたままの状態は、子犬にとっては大きなストレスであり、心身ともに健やかな子には育ちません。
伸び伸びと育てることで、体力がついて健康が確保され、性格的にも穏やかで飼いやすい犬へと成長していくのです。

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12月 24th, 2013 by SLbec7uK

ドッグトレーナーの求人

求人サイトを利用する犬が好きで犬にかかわる仕事をしたいという方はとても増えています。
犬の飼育率は増え続け今では全国の20%近くの方が犬を飼っているというデータもあります。
飼育頭数で言えば1300万頭にも達する勢いで愛犬家が増えていることがわかるでしょう。

犬は番犬としてだけでなく家族の一員として大事な役割を担っています。
犬を飼い始めて家族の会話が増えた、癒されてストレスが軽減した、
子供の情操教育にいいなどといったさまざまな声があり、犬を飼う人はますます増えていくことと言えます。

犬にまつわる仕事にはブリーダーや、トリマー、獣医などさまざまなものがありますがいま注目されているのが訓練士・トレーナーです。
猫と違い犬は教えたことをきちんと覚える忠実な面があります。
小型の猫と違い、犬の中には大型になる犬種もあり
きちんとしつけをしないと事故を起こしたり危険になってしまうことがあるのです。

トレーナーとは

ドッグトレーナーは犬の学校の先生のようなものです。
子供の犬、若い犬を預かって人間と一緒に暮らすためのマナーを教えてあげるのがドッグトレーナーの仕事になります。
初めて犬を飼う方や、大型犬に挑戦する方はどのようにしつけていいか分からないことがありますので
そうした飼い主さんに変わって親子のように犬に接して、
飼い主の指示をきちんと聞けるようにしつけをしていきます。

例えば最初に行うのがトイレのしつけで、決められたところで排泄できるようにすることは
人間との生活の中で欠かせない条件になりますし、
散歩では飼い主を引きずることなく歩調を合わせて歩かなければいけません。

一人でお留守番できるようにすることやハウスのしつけなど基本的な生活マナーの他に、
無駄吠えや甘噛みなどの問題行動を起こさないように予防するのもドッグトレーナーの大事な仕事です。
このようなドッグトレーナーは欧米に比べて不足している状況にあり、優秀なドッグトレーナーの育成が急がれています。
犬が好き、という気持ちだけでなく厳しい気持ちで犬と接して人間社会で楽しく幸せに暮らして行けるしつけができるドッグトレーナーはまずは訓練所やトレーニングセンターなどで見習いとして働くことが多いようです。

また犬の訓練士という資格もあり、将来警察犬や盲導犬、介助犬などとして働く犬の飼育や訓練を行うものです。
こうした資格を持っているとドッグトレーナーとしての就職率もアップします。
経験を積んで独立開業してドッグスクールを開くという夢を持って働くドッグトレーナーも多いです。

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12月 3rd, 2013 by SLbec7uK

ブリーダーって?

ペットを飼うことが一般的となっている現在、「ブリーダー」という言葉を耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。では一体このブリーダーとはどういう物なのでしょう。

ブリーダーとは動物を繁殖させている人の事を指します。
とはいえ、ただ家でオスとメスを飼って勝手に子どもを産ませている人はそれには当てはまりません。
一般的にはペットとして販売する為に動物を繁殖させている人と、産業動物(畜産業に関わる動物の事)の繁殖を行っている人の事を言います。

だから、オスメスを飼って子どもが生まれてしまったというのではなく、敢えて数を増やそう、子どもを産ませようと色々と頑張っている人の事を指すのです。
とはいえ、ペット産業が発達した現在やはり耳にする時は前者の方を指している時の方が多いのではないでしょうか。
さて、このブリーダーですが、どれくらいの規模で行っているかはその人によっても変わってきます。

例えば、一種類の動物だけを繁殖しているところもあれば、何種類も繁殖しているところもあり様々なのが現状となっています。また、直接生まれた子犬を売る人もいれば、通販等の代行のような事を行う業者も現在ではいるので、ペット産業にとってブリーダーの存在は欠かすことができません。

ブリーディングの基本

また、一般的には健康な個体を繁殖させることを行っているのですが、異なる品種を掛け合わせて新たな品種を作る事もしています。
ただ、現在は異なる品種から生まれた個体はミックス犬等と言ってそれをあえて選んでいる人もいますが、時には想像していなかったような性質の物が生まれる事も有るので、異なったものを掛け合わせることに関しては注意が必要です。

また、ブリーダーは一般的には繁殖をしているというイメージがありますが、実際にはそれだけではありません。
まず一つが生まれた動物をしっかりと育てる事、そしてそれを販売する時は、適切な時期にしっかりと予防接種を行ったりもします。

また中にはしつけ等を行ってくれるところもあるので、実際にペットを買う時にしつけの面等で不安がある人はそういう所がないかをまず探してみるのも良いでしょう。
ブリーダーはペットを色々な家庭に送る為にも欠かすことができない存在です。

しかし中には人気の種類を量産してしまうようなところもあれば、どんな種類の物でも販売してしまうなんて言う所も中にはあるので、そこからペットを買おうと思っている人は、そこの評判がいかほどなのかという事をしっかりと調べるようにしましょう。

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