ペットシッターとは

「動物が好きで、将来は動物に関わる仕事がしたい」と考えている人も多いと思います。
動物と関わる仕事にもたくさんの種類がありますが、ペットシッターもその一つです。

ところで、ペットシッターとはどのような仕事なのかご存知でしょうか。
ベビーシッターという言葉がありますから、そのペット版と考えれば良いのかもしれませんが、もちろん人間と動物ですから、その仕事内容も若干変わってきます。

ペットシッターの仕事を説明するならば、「飼い主が出張や旅行で不在になったり、入院などの場合でペットの面倒が見ることが出来ない時に、飼い主の代わりとなって自宅で世話をする」ということになります。

ここで重要なことは、ペットの世話をあくまでも「(飼い主の)自宅で行う」ということです。
ペットを飼っている人の中には、旅行などに出かける際にペットホテルを利用されたことのある人も多いかと思います。

ペットホテルではペットをホテルに預けて面倒を見てもらうというスタイルをとっています。もちろん、ペットホテルでも問題ないペットもいます。

しかし、ペットの中には非常に神経質な性格をしていて、いつもと環境の違った場所に預けられると不安から体調を崩してしまうペットもいます。そんな時に、自宅で世話を見てもらえるペットシッターはとても心強い存在だと言えます。

繰り返しになりますが、ペットの多くは生活環境の変化に対して想像以上にストレスを感じています。
とくに縄張り意識の強い動物の場合、普段の生活場所から離れて生活することは苦痛以外の何物でもありません。

また、ペットホテルなどに預ける場合、1日に1度の散歩以外は何日もの間狭いゲージの中で過ごすことになりますし、中には他のペットと一緒に過ごすことを嫌がるペットもいますから、ペットホテルでの生活がかなりのストレスとなる場合があります。

やはり、多くのペットにとっては、たとえ飼い主がいなくても自分の家で生活できるというのは安心できるのです。

また、ペットシッターを利用する場合、ペットホテルを利用するのと比べて料金がやすいというメリットもあります。ペットの種類・体の大きさ・サービスの違い・期間の長さ等によってもちろん料金の相場は異なりますが、たとえば小型犬をペットホテルに預ける場合には、安いところでも1泊3000円、空港内にあるペットホテルとして有名な羽田空港ペットホテルの場合は6000円ほどします。

しかし、ペットシッターを利用すれば通常のシッター業務に散歩代行をあわせて依頼しても3000円以内で抑えることが出来ますから、経済的に助かります。

と言っても、ペットホテルが悪いわけではありません。
ペットホテルにはペットホテルの良い所があります。
確かに、ペットホテルの料金はペットシッターと比較すると高価ですが、その分、24時間体制でケアしてくれますし、ペットホテルによっては専任の獣医さんがいるところもあるので、体長を崩した時などは安心です。

ですから、ペットシッターを利用するのか、ペットホテルを利用するのかは、どんなサービスが必要なのかを見極めて使い分けるようにするのがベストだと言えます。

7月 5th, 2012 by