ペットシッターになるには

ペットシッターになるには

ペットシッターとして働きたいと考えている人がまず考えるのが、
「ペットシッターとして働くためには何か資格が必要なのか?」ということではないかと思います。
結論から言えば、「ペットシッターとして働くために絶対必要な資格はない」ということです。ただし、ここで言うペットシッターとは、既存のペットシッターの店舗などで一人のペットシッターとして雇用される場合であり、自分でショップを開く場合には動物取扱責任者の資格が必要となります。

ですから、ペットシッターのお店に従業員として働くには、特に資格がなくても問題がありません。
お店が雇ってくれればすぐに働くことができます。
ただし、ペットシッターをするために持っていたほうが良い資格というものはあります。
例えば「愛玩動物飼養管理士」・「動物看護師」・「ペットシッター士」・「認定ペットシッター」などは民間資格ですが、資格を取得しておくとペットシッターとして仕事を見つけやすいですし、ペットシッターとして働くようになってから役立つ知識を得ることができます。

「愛玩動物飼養管理士」は「動物の愛護及び管理に関する法律」を基に、ペットの愛護やペットの正しい飼育や管理方法を普及するために必要な知識や技能を持つことを証明する資格です。
「愛玩動物飼養管理士」は公益社団法人日本愛玩動物協会による民間資格です。
愛玩動物飼養管理士には2級と1級があり、資格を取得するには、講習会を8ヶ月間受講する必要があります。

専門学校などでも取得を義務付けているところが多く、就職などには有利に働くでしょう。
また、愛玩動物飼養管理士の資格は動物取扱責任者の資格要件の一つとなっているので、将来独立開業を考えている方も是非取得しておきたい資格です。

「動物看護師」は動物の健康管理や入院するときのお世話などを学ぶ資格です。
この資格は認定資格となっていて、複数の団体、日本動物看護学会や日本動物衛生看護師協会、日本動物病院福祉協会などが独自の基準をもち認定されます。

この資格が無いからペットシッターになれないというわけではありませんが、預っているペットが急病になった場合などにはとても役に立つ資格ですし、預ける側も安心してペットを預けることができます。

動物とのふれあい

「ペットシッター士」は犬や猫とふれあい方や、健康管理、病気になった場合の対処や小動物に関する知識、人や動物に共通する感染症やペットの法律、飼育やしつけ方法など、幅広く学びます。認定は日本ペットシッター協会が行っています。
環境省の定める動物取扱業「保管」「訓練」の登録申請要件を満たしています。

ペットシッター育成のための資格の草分け的存在であり、1997年にスタートしてから2600名が資格を取得しています。通学の他、通信講座でも資格取得が可能です。

「認定ペットシッター」は全国ペットシッター協会の認定する資格です。
ペットシッターとして活躍するために必要な実務や動物に関する基礎知識、ビジネスマナー、経営する上で必要となる知識、ペットに関係する法律問題など、ペットシッターの養成を目的とした資格で、通学か通信で3ヶ月間講座を受講し、試験に合格すると資格が与えられます。

認定ペットシッター資格は、環境省の定める動物取扱業「保管」「訓練」の登録申請要件を満たしています。

これらの資格は絶対に必要な資格ではありませんが、ペットシッターとして働くためには、これらのうち一つくらいは資格を取得していたほうが良いと思います。

7月 5th, 2012 by