小動物飼養販売管理士

小動物飼養販売管理士について

ペットショップ小動物飼養販売管理士とは、協同組合ペット・サービスグループが発行しているライセンスです。
動物愛護管理法の改正に伴って新設されたライセンスであり、比較的に新しい資格の1つだと言えます。
協同組合ペット・サービスグループはペットに関する様々なライセンスを発行している団体であり、トリマーのライセンスや、家庭犬のしつけ訓練指導員なども発行しています。
小動物飼養販売管理士とは、いわば動物を取り扱う責任者としてのライセンスだと考えて良いでしょう。

動物愛護管理法に規定されている動物取扱責任者となることができる内容の資格となっており、ペットショップなどを開店させたい人にとっては必須の資格だと言えます。
現在、ペットを飼育する上で様々な問題があると言って良いでしょう。
小動物飼養販売管理士では、動物の適正な使いだけではなく、飼い主としての責任や、動物取扱業への規制、店舗を開業した時における台帳の作り方、周辺環境の保全方法など実に多岐にわたる分野を学ぶことになります。

小動物飼養販売管理士の受講について

小動物飼養販売管理士の資格を取得するには、ペットの飼養学や法律学なども広範囲にわたって学習する必要があり、協同組合ペット・サービスグループでは専用の小動物飼養販売管理士教本という教材を出しています。
基本的な学習は通信教育となり、毎年6月末までに受講の申込みを行う必要があるので、覚えておくと良いでしょう。
ただし、申込み期間に関しては変更されることもあるので、事前に協同組合ペット・サービスグループのウェブサイトや電話による問合せをして確認するようにして下さい。

スケジュールとしては、6月末の受講申込期間の終了後、申込者に対しては教本などが配送されますので、教本が到着した後は、各自の自宅で教本を使って学習を進めていきます。
7月初旬から通信教育が開始され、模擬試験や課題試験なども実施され、教習課程はおよそ10月末まで続きます。
そして、11月になると全国一斉認定試験が行われており、通信教育の受講者の場合は、講習会に参加しないといけません。
試験の結果は、12月上旬に合否の通知がきますので、そこで確認できます。
合格していた場合は、翌月に認定証が交付され、合格者は認定登録料を支払うことで、小動物飼養販売管理士として認定、登録してもらえます。

ちなみに試験に不合格であった場合は、次年度の試験に限って受験することができるので、協同組合ペット・サービスグループの事務局が規定する再受験申込み期間内に申込みをして下さい。
次年度の試験を受験できるのは申込みをした人のみです。
また、試験の当日に事故や病気など、事務局側で欠席がやむを得ないと判断されると、次年度に再受験をすることができます。

小動物飼養販売管理士はペットの飼育、管理、取扱のプロだという資格ですので、上で書いたペットショップの立ち上げだけではなく、様々な面で役立ってくれるライセンスだと言えるでしょう。
犬や猫といった一般的な動物へのしつけだけではなく、小動物のことも勉強しますので、幅広い動物の知識を身につけることになるので、ペットシッターの仕事にも活かすことができます。
近年、ペットシッターは非常に需要が高まっている仕事でもあり、手に職をつけるという意味でも、小動物飼養販売管理士のライセンスはとても有用です。
最終的にペットショップを開きたいにしてもペットシッターなどの仕事で人脈を作っておいたり、開店資金を稼ぐことも大切なことだと言えます。

10月 22nd, 2014 by