ペットトレーナー

正しいしつけを教える仕事

人間とペットが共生するためには、ただペットを可愛がるだけではいけません。
特に犬の場合はきちんとしつけを行わなければ、その子の一生は可哀想な結果になるかもしれません。
しつけをすることと、常に厳しく叱責することは違います。
なかなか言うことをきかないからという理由で犬を叩いたり蹴ったりする飼い主も存在していますが、このような行動は犬にストレスを与え、人間に対する不信感を増幅させる原因になりかねません。
「我が家の犬は手を付けられないくらいに言うことを全く聞かない」と嘆いている方もいますが、これは飼い主自身が招いた結果であることを認識しなければいけません。
間違ったしつけを教えられてしまい、人間との生活がなかなかうまくいかないペットに対して、正しいしつけを改めて指導するのがペットトレーナーの仕事です。
飼い主さんと楽しい生活を過ごすために必要になるトイレや散歩などのしつけをして、問題行動を起こさないようにアドバイスを行います。

ペットトレーナーになるには

ペットトレーナーとして仕事に従事するためには、必ず専門的な資格を取得していなければいけないわけではありません。
民間資格として存在しているドッグトレーナーライセンスを取得していれば、ドッグトレーナーになるために必要なスキルを習得していると判断されるため、実際に仕事として従事する際には有利になることは間違いありません。
もちろん、ペットシッターとして仕事に従事する際にも活用できる資格になります。
飼い主さんからお預かりする際には、ペットの性格などを把握するために飼い主さんからお話を伺うことになりますが、場合によってはしつけが行き届いていないペットを預かる場合も多いです。
人間に対して強い不信感を抱いており、近づこうとしただけでも噛み付く勢いで威嚇する子も珍しくありません。
どのようなペットに対しても平等に扱わなければプロとして仕事をこなせないため、専門的なスキルを習得していた方が間違いなく役立つと言えます。

仮にドッグトレーナーの資格を取得する場合には、通信講座や公認スクールに通学して学ぶ方法があります。
通信講座の場合は現在仕事を持っている方や遠方で学校に通うのが難しい方でも気軽に取得を目指すことができます。
通信講座では基礎知識を持っていることを示すD級ライセンスを取得できますが、プロとして活躍する場合には3日間のスクリーングを実施してC級ライセンスの取得を目指してください。
通学の場合は約8ヶ月間の受講期間が必要になるプロコースがあり、A級またはB級ライセンス取得を目指すことができます。
それぞれの目的に合わせて最適なライセンス取得を目指し、仕事に活用できます。

11月 26th, 2015 by